仮想通貨の使い道知ってますか?〜私の仮想通貨の活用法と投資戦略〜
仮想通貨は、単なる投資手段だけでなく、送金システムとしても非常に有用だと考えます。
世界中で取引され、送金手段としても急速に利用範囲を広げていて特に、ガス代が安い仮想通貨を選べば、送金コストを抑えつつ、効率的な資金移動が可能になります。
また最近では、レバレッジを効かせて差益を狙う取引もできるため、FXの動かない土日は仮想通貨の取引を行う人も増えてきました。
仮想通貨ATMからの引き出し方を紹介⇩
1. 仮想通貨の送金システムとしての有用性
仮想通貨は、送金システムとして非常に便利です。特に、従来の銀行送金や国際送金と比較して、手数料が格段に安く、時間も短縮されるため、個人間での資金移動が非常にスムーズに行えます。
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)は代表的な仮想通貨であり、送金に利用されていますが、特に「ガス代(手数料)」が問題となる場面もあります。イーサリアムは魅力的な仮想通貨も多いのですが、ガス代が高いところがネックであまり保有していません。
リップルは送金が安くて使っていたのですが、ここのところで一気に価格高騰してしまったので、高くなってしまいました!
リップル以外でも最近では送金に特化しガス代が低い仮想通貨も増えており、例えばXRP(リップル)やStellar(ステラ)などは、非常に低い手数料で送金が可能です。
これにより、国際送金や大規模な資金移動の際にも、手数料を気にせずスムーズに取引を行うことができます。
2. 仮想通貨投資:現物保有とレバレッジ取引の違い
仮想通貨の投資には、現物(現金)を保有する方法と、レバレッジを効かせた取引があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
現物保有は、比較的安定した投資方法です。
特に仮想通貨がまだ一般的な通貨と比べると実需が少ないため、割安なアルトコインを現物で購入して長期保有する方法は、時間とともに価値が上昇する可能性があります。
私自身はアルトコインを主に現物保有しており、特にジャケ買いや、ジャスティンサンに関連するコインを購入しています。(ジャケ買いとは、プロジェクトやチームの知名度や興味を基に選んで購入する手法です。)
一方で、レバレッジ取引は、少ない資金で大きなリターンを狙う方法ですが、リスクも伴います。
特に仮想通貨市場はボラティリティが非常に高いため、急激な価格変動により、想定以上の損失を被る可能性があります。
そのため、初心者には現物保有の方が安全かもしれません。
3. 日本の取引所 vs 海外の取引所
仮想通貨を取引する際、取引所の選択も非常に重要です。
日本の取引所は、金融庁の監視下にあり、万が一取引所が閉鎖された場合でも、一定の保証があります。そのため、リスクを避けたい方には、日本の取引所の利用をお勧めします。
しかしその分、世界中で発行されている仮想通貨に対して、日本で取り扱いがあるのはほんの一握りのコインのみです。最近ではバイナンス(Binance)も日本だけ切り離して運営されるようになったほどです。私は非居住者なので、引き続き以前と同じバイナンス(Binance)を使えていますが、不便だと思います。
一方で、海外の取引所では、日本の金融庁の規制が及ばないため、場合によってはリスクを伴います。しかし、海外の取引所では、手数料が低く、多くのアルトコインにアクセスできるというメリットもあります。
私は個人的にいくつかの海外取引所を利用していますが、どの取引所を選ぶかは、リスクをどれだけ取るかによります。
4. スワップ型コインとステーキング
スワップ型コインやステーキングに関する投資もあります。
スワップ型コインは、定期的に報酬を得ることができる仕組みですが、どこから来るのか不明な売上や仕組みが怪しい場合もあるため、慎重に選ぶことが重要です。私自身は、スワップ型コインであっても、信頼性が確認できるものしか取引していません。
それに対して、ステーキングは、特定の仮想通貨をネットワークに預けて、報酬として金利を得る方法です。
スワップ型コインよりも安定しており、リスクも比較的少ないため、安全性を重視する投資家にとっては魅力的な選択肢となります。
5. 草コインと時価総額の重要性
また、仮想通貨投資においては、草コイン(マイナーなアルトコイン)も注目されています。
草コインは、ポテンシャルがあるとされており、価格が急激に上昇することがありますが、その反面、リスクも高いため、慎重に選定する必要があります。
草コインを購入する場合、プロジェクトの背景や開発者チーム、時価総額を十分に調査することが重要です。これらの要素をチェックすることで、安定した利益を得られる可能性が高まります。
表立って出てきませんが、ビットコインを騙されたと思って保有していたら1枚3万円で買ったものが1000万円になってしまい、一気に億万長者になった人もちらほらいます。
6. 仮想通貨で不動産購入:新しい時代の到来
仮想通貨が進化する中で、実際に仮想通貨を不動産購入に利用する事例も増えています。
例えば、ドバイをはじめとするいくつかの国では、仮想通貨で不動産の購入が可能となっています。ビットコイン(BTC)が法定通貨として採用された国もあり、仮想通貨の実需が増えている証拠と言えるでしょう。これにより、仮想通貨は単なる投資対象にとどまらず、実際の支払い手段としても広がりを見せています。
世界で初めてビットコインを法定通貨としてエルサルバドルが採用した時にはかなり話題になりました。
まとめ:仮想通貨の現物保有と投資戦略
仮想通貨は、送金システムとしても、投資対象としても非常に魅力的な選択肢です。
特に、ガス代の安い仮想通貨を選んで送金や差益を狙うことができますが、現物保有を選ぶことで、長期的な価値の上昇を狙うことも可能です。
安全性を重視するなら、日本の取引所を利用するのが無難ですが、海外の取引所もリスクを許容できる方には魅力的な選択肢となります。
さらに、スワップ型コインやステーキング、草コインの購入など、投資方法にも多くの選択肢があります。自身の投資スタイルに合った方法を選び、慎重に投資を行うことが重要です。
仮想通貨の世界は進化を続けており、将来的には世界の通貨としてアメリカドルに変わるかもしれません。